国民皆保険の日本では、有効性が確認された治療や薬は保険が適用され、低負担で医療を受けられます。その医療費の原資は、税金と保険料が大半を占めています。近年、1回数千万円もの高額治療薬が登場し、保険財政を圧迫しています。診療報酬の無駄を見過ごす余裕はありません。 続きを読む
- 2026年05月01日6/6~6/7 第67回日本卵子学会学術集会 開催 @川越
- 2026年04月15日5/15~5/17 第78回日本産科婦人科学会学術講演会 開催 @札幌
- 2026年03月02日3/28 第30回松本賞選考委員会 開催 @東京
- 2026年02月28日3/24 福島県立医科大学学位授与式 @福島
- 2026年02月16日3/22 第31回日本女性医学学会ワークショップ 開催 @東京
- 2026年02月09日3/6~3/7 WE Health 2026開催 @東京
うめだファティリティークリニック特別講演会
うめだファティリティークリニック院長の山下能毅先生の御配慮で、「令和になって生殖は動いた」と題して特別講演をさせていただきました。
医療デジタル化の遅れ
マイナンバーカードを健康保険証として使うマイナ保険証の利用は、2021年10月に始まりました。普及を後押しするため、今年4月の診療報酬改定で新設されたのが、電子的保健医療情報活用加算です。顔認証付きカードリーダーを設置したり、オンライン環境を整えたりする費用を賄うため、医療機関なら初診時70円(再診時40円)、薬局なら薬の調剤で30円を月1回、診療報酬に上乗せします。その分、患者が払う費用も、3割負担なら21~9円増えるという不可解さが反発を招いています。 続きを読む
屋外でのマスク不要
新型コロナウイルス対策を厚生労働省に助言する専門家組織は、マスクを外しても感染リスクが高くならない場面について見解をまとめています。
屋外では、周囲の人と十分な距離があったり、家族と過ごしたりする場合はマスクは必要ないとしています。公園での散歩、ランニング、自転車での移動などを挙げています。一方、子どものうち、一時的に着用を推奨されている保育園などの2歳以上の未就学児については、着用を一律には求めず、無理に着けさせない方針に戻します。着ける場合も、長時間にならないように注意を促しています。 続きを読む
粒子線がん治療の保険拡大
陽子や重粒子のビームでがんを治療する粒子線治療で、4月から国の健康保険を使えるがんが増えました。肝臓や膵臓、大腸など、5種類のがんが加わり、これまでより患者が多いがんが対象となります。臨床試験で効果が確認できたためです。粒子線は放射線の一種で、最も軽い水素の原子核を加速する陽子線と、水素の12倍の重さの炭素の原子核を使う重粒子線の2種類があります。粒子線が当たると体内の物質がイオンになり、生じた電子ががん細胞のDNAを傷つけて攻撃するのが原理です。 続きを読む








