マイコプラズマ肺炎の蔓延

咳が長引きやすいマイコプラズマ肺炎が広がっています。国立感染症研究所の調査によれば、8月5~11日に報告された1医療機関あたり患者数は、過去10年の同期で最多となり、6週連続で増えています。 続きを読む

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9/20  Hiroshima Women’s Seminar2024 開催 @広島

Hiroshima Women’s Seminar2024がホテルグランヴィア広島で、現地会場とWeb配信のハイブリッド形式にて開催されます。今回は、広島大学医学部産婦人科の阪埜浩司准教授に、「子宮内膜症薬物治療におけるレルゴリクスの使用法~誰に?どう使う?~」と題してお話を伺うことになっています。 続きを読む

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カスタマーハラスメント(カスハラ)の実態

総務省統計局によれば、2022年の65歳以上の高齢就業者は912万人と、2021年の909万人から微増で、19年連続で前年比増となっています。10年前の2012年の596万人からは53%増です。年金の受給開始年齢の引き上げや健康寿命の延伸で、高齢になっても働く人が増えています。労働人口の増加で、シニア層がカスハラ被害に遭うリスクも高くなっています。 続きを読む

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ミニ臓器による創薬の効率化

米スタンフォード大学のチームは、iPS細胞からミニ臓器とも言われるオルガノイドを作り、遺伝性難病の治療薬候補を開発しています。ミニ臓器で病気を再現し、治療薬候補の効果を実証しました。ミニ臓器で創薬が効率化でき、大腸がんや膵臓がんなどにも研究が広がっています。 続きを読む

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学童保育の利用者の増加

学童保育は、親が仕事で留守の小学生らを、放課後や長期休みに学校や児童館などで預かる事業です。1998年施行の改正児童福祉法で法制化されました。しかし、事業の実施は自治体の努力義務となっています。
共働き家庭の増加を背景に、利用希望者は都市部を中心に増えています。こども家庭庁の調査によれば、全国の登録児童数は、5月1日現在の速報値で約151万5千人と過去最多となっています。待機児童数も約1万8千人にのぼり、子どもたちの居場所確保が社会問題になっています。 続きを読む

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