ウイルスは増えていくうちに遺伝情報の一部が変わります。現在日本で流行している新型コロナウイルスは、中国から伝わって欧州で変化したものです。日本に入った後に、国内でも変異し続けていると考えられています。英国で広まった新型コロナウイルスの変異種は、従来のウイルスより感染力が70%高いとされていますが、WHOによれば、重症化しやすかったり、死亡率が上がったりしたとの報告はまだありません。 続きを読む
- 2026年05月07日6/6 日本医学会シンポジウム「着床前遺伝学的検査(PGT-M)について考える」 開催 @東京
- 2026年05月01日6/6~6/7 第67回日本卵子学会学術集会 開催 @川越
- 2026年04月15日5/15~5/17 第78回日本産科婦人科学会学術講演会 開催 @札幌
- 2026年03月02日3/28 第30回松本賞選考委員会 開催 @東京
- 2026年02月28日3/24 福島県立医科大学学位授与式 @福島
- 2026年02月16日3/22 第31回日本女性医学学会ワークショップ 開催 @東京
母親の子宮頸がんが子どもの肺がんに
国立がん研究センターの発表によれば、母親の子宮頸がんが出産時に羊水を介して子どもに移り、小児がんになったとみられるケースが確認されました。肺がんを患った男児1歳と6歳の2人について、がん細胞の遺伝子を解析しました。その結果、がん細胞の遺伝子の配列が本人の遺伝子との配列と異なり、それぞれの母親の遺伝子と同じ配列であることが分かりました。 続きを読む
コロナ禍での少子化の加速
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う将来不安などから、想定を超えるペースで少子化が進みつつあります。厚生労働省によれば、出生数は今年1~10月の速報値が73万3,907人で、前年同期より約1万7,000人減っています。年間の出生数は昨年の86万5,239人を下回り、過去最少となる見通しです。2019年の令和婚の増加により、2020年は出生率の低下はみられないと予想されていました。
わが国における出産件数は、婚姻件数と強く結びついています。今年1~10月の婚姻件数の速報値は42万4,343件で、前年同期より約6万5,000件減少しています。さらに1~10月の妊娠届が、前年同期より5.1%減ったことから、2021年の出生数が80万人を下回ると推計されています。 続きを読む
ベーシックインカムとは
新型コロナウイルス禍で失業や困窮が広がるなか、ベーシックインカム(BI)が注目されています。BIとは、収入や所有する資産に関係なく、就労や就労意思の有無も問わず、個人単位に現金を給付することを言います。個人単位とは、世帯単位ではなく、一人一人個別に給付し、何人暮らしかについても考慮しない、という意味です。困っている人を選ばずに、一律に現金を配って支えることを言います。コロナ禍で生活が苦しくなった人が増える中、世界的に関心が高まっています。新型コロナ対策で1人10万円の給付金は1回限りでしたが、BIは毎月のように定期的に支払われます。 続きを読む
新型コロナウイルス感染状況のステージ
政府の新型コロナウイルス分科会は、昨年8月に都道府県ごとの感染状況を散発的、漸増、急増、爆発的の4段階(ステージ1~4)に分類し、対応策をまとめています。判断する指標として①病床の逼迫具合、②療養者数、③PCR検査の陽性率、④新規感染者数、⑤直近1週間と前の1週間の比較、⑥感染経路不明割合の6つを挙げ、具体的な数値基準を示しています。 続きを読む







