「今だから知りたい、HPVワクチンの積極的勧奨再開の意義とその注意点」と題して、HPVワクチンonlineセミナーが開催されました

2013年4月に定期接種が開始されたHPVワクチンは、様々な有害事象の発生の報告を受けてわずか3ケ月後にワクチンの積極的勧奨の差し控えが厚生労働省より通達され、8年以上が経過しました。この間、HPVワクチンの有用性のエビデンスの蓄積、ワクチンの安全性について特段の懸念が認められないことにより、昨年11月に積極的勧奨の差し控えが終了され、本年4月より再開することになりました。

 

本日のセミナーでは、横浜市立大学の北原雅樹先生より「ワクチン接種後の遷延痛について」と題してお話を伺いました。HPVワクチンに限らず、ワクチン接種後には長期に接種する遷延痛に苦しむ人がおみえになります。講演では、ワクチン接種時には、接種の意義、一般的な副反応、有害事象の適切な説明や落ち着いた接種環境および配慮が大切であることを強調されました。
ワクチン接種にあたる産婦人科医や小児科医にとって、有益なお話を拝聴することができました。

 

(吉村 やすのり)

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