グローバルデータシェアリングによる医療課題の克服:新型コロナからの教訓

第67回日本生殖医学会学術講演会・総会において、日本医療研究開発機構(AMED)初代理事長であった末松誠慶應義塾大学医学部教授より「グローバルデータシェアリングによる医療課題の克服:新型コロナからの教訓」と題した特別講演を拝聴いたしました。



講演では、先生がAMEDで立ち上げられたInitiative on Rare and Undiagnosed Diseases(IRUD)と新型コロナ感染症のデータサイエンスに見る課題を抽出することによって,新たな脅威にどう立ち向かうかについて解説されました。

 

AMED初代理事長として、政治と科学の相克の中にあって、様々な医療課題を克服するための素晴らしい研究組織を創立された御功績は、その統治能力も含め、ひときわ光彩を放つものでした。

 

(吉村 やすのり)

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