人生100年時代を迎えて―Ⅱ

外国人が増えること
職場や地域に外国人が増えることの是非については、良いと答えた人は3ポイント増の69%で、良くないは3ポイント減の26%でした。良いと答えた人に理由を聞くと、働き手として重要が最も多く、10ポイント増の82%でした。外国人労働者の受け入れに関しては、積極的に受け入れるべきだが31%、好ましくないが、仕方ないが50%で、合計で容認派は8割に達しています。18~29歳は、積極的に受け入れるべきだが48%にものぼっています。
2019年4月には外国人の新たな在留資格である特定技能ができました。人手不足が深刻な14業種で外国人の単純労働に事実上、門戸を開いています。

(2020年1月11日 日本経済新聞)
(吉村 やすのり)

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