子どもをもつということ - がんと妊娠を考える -Ⅱ

小児・AYA世代のがん
小児期におけるがんとしては白血病が多いのですが、女性においては、20代になると子宮頸がん、30代になると乳がんの発症頻度が多くなっています。15歳~39歳をAYA(Adolescent and Young Adult, AYA)世代と呼びますが、この世代のがんでは女性が78%を占めています。国立がん研究センターの統計によれば、小児・AYA世代のがんの10年相対生存率は、男性・女性とも7割前後を占めており、10年前と比較して20%以上改善しております。そのため、がんの治療に際しては、将来の妊孕性温存についても考慮する必要があります。

 

(吉村 やすのり)

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