安倍総理への想い

安倍晋三首相が参議院選挙の応援演説中に凶弾に倒れ、亡くなってから1週間が経ちました。2013年3月に少子化対策・子育て支援担当の内閣官房参与を拝命し、2020年9月に安倍総理が退任された7年6カ月にわたって御指導を賜り、微力ながらわが国の少子化の危機を突破するための様々な政策立案に関与させていただきました。幼児教育の無償化、待機児童対策、高等教育の支援など、社会やマスコミからの御批判はありましたが、実りある施策を矢継ぎ早に実践躬行されました。御夫婦にお子様はお見えになりませんでしたが、戦後最も子どもに優しい政策を掲げられた総理ではなかったかと思います。

 

間近で拝見してきた一人として、心優しい秀でた政治家だと尊敬しておりました。この一週間は茫然自失の状況でありましたが、わが国の緊急かつ最大の課題である少子化問題に終止符を打つべく、微力を尽くす思いを新たにしております。心からの感謝とご冥福をお祈り申し上げます。

(吉村 やすのり)

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