家庭用冷凍食品の生産の増加

家庭用冷凍食品の生産量が急増し、2021年に初めて業務用を上回りました。コロナ禍の巣ごもりで需要が増えたほか、手軽さが受けて単身世帯の個食に浸透したことによると思われます。しかし、業務用は苦戦しています。
日本冷凍食品協会によれば、2021年の家庭用生産量は前年比3.6%増の79万8,667トンで、飲食店や給食を含む業務用の79万7,547トンを上回りました。

(2022年7月24日 東京新聞)
(吉村 やすのり)

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