新型コロナウイルスの変異種拡大

新型コロナウイルスの変異種が世界に広がっており、最初に見つかった英国と南アフリカでは感染が急拡大しています。流行が長期化すると変異する機会が増えてしまいます。WHOによれば、変異種が確認された国は、2020年12月30日時点で英国型が米国やフランス、ドイツなど32カ国、南ア型が5カ国にのぼっています。日本でも、英国型のほか南ア型の感染者が見つかっています。
海外渡航歴のない変異種の感染者は、スイスやデンマーク、米国などで見つかり始めています。多くの国では、空港の検疫で見つかっており、大規模な流行は起きていません。しかし、解析体勢が整った国は限られ、変異種の流行状況をとらえきれていない面もあります。変異種は重症化しやすいという証拠はありませんが、感染力の強さが指摘されています。

(2021年1月7日 日本経済新聞)
(吉村 やすのり)

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