5月21日に開催された九州連合産科婦人科学会で特別企画「ギネ放談・日本産科婦人科学会の来し方と行く末―日本産科婦人科学会理事長経験者3人に訊く―」で、前理事長小西郁生先生、現理事長の藤井知行先生と対談させて頂きました。それぞれの理事長時代に取り組んだ課題や大きな出来事について語り合いました。私の想い出は、福島県立大野病院問題とそれに続く全国的な産婦人科医師不足問題、さらには東北大震災後の原発問題についてお話しさせて頂きました。会長増﨑英明先生の素晴らしいアイディアで、実りある対談ができたように思います。
(吉村 やすのり)