日別アーカイブ: 2018年3月16日

子宮頸がんとHPVワクチン―Ⅱ

わが国における子宮頸がんの動向 子宮頸がんは年間約1万人が罹患し、この病気で約 2,900 人が死亡しており、罹患数・死亡者数とも近年増加しています(図 2)。また子宮頸がん(上皮内がんを含む)の年代別罹患率は年次推移と … 続きを読む

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がんゲノム医療の開始

がんゲノム医療は、患者のがん組織や血液中の細胞から遺伝子の情報が記録されているDNAを抽出し、がんに関連する遺伝子を網羅的に検査し、その遺伝子に異常があるか見つけ、その結果をもとにどの治療薬が最適かの選択など治療方針を決 … 続きを読む

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男性の育休取得率

厚生労働省の雇用均等基本調査によれば、男性の育休取得率は2012年度の1.89%から徐々に増えています。2016年度は過去最高の3.16%に達しています。しかし、女性の81.8%を大きく下回っています。政府は2020年ま … 続きを読む

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Electronic Fetal Heart Rate Monitoring Third Edition 上梓

本書は、著述中に83歳で急逝されたカリフォルニア大学サンフランシスコ校の産婦人科Julian Parer教授の遺志を継ぐために、三重大学医学部産婦人科教授である池田智明先生が日米協力して完成されました。胎児心拍数(FHR … 続きを読む

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女性医療を考える会にて特別講演

女性医療を考える会で、「少子高齢化社会における医療のパラダイムシフト」と題して特別講演をさせていただきました。少子高齢化社会にあって、わが国の医療はどのように変化していくべきか、また産婦人科医師として何をなすべきかについ … 続きを読む

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