新型コロナウイルス感染状況のステージ

政府の新型コロナウイルス分科会は、昨年8月に都道府県ごとの感染状況を散発的、漸増、急増、爆発的の4段階(ステージ1~4)に分類し、対応策をまとめています。判断する指標として①病床の逼迫具合、②療養者数、③PCR検査の陽性率、④新規感染者数、⑤直近1週間と前の1週間の比較、⑥感染経路不明割合の6つを挙げ、具体的な数値基準を示しています。
新規感染者数は、1週間で人口10万人あたり15人以上ならステージ3、25人以上ならステージ4と定めています。PCR検査の陽性率や感染経路不明割合は、ステージ3、4ともに同じ水準としています。陽性率は10%以上、経路不明は50%以上が該当します。
ステージ3は、感染対策の指針を守らずに酒類を提供する飲食店への休業要請や、イベント開催の見直しを挙げています。ステージ4は、緊急事態宣言などを検討せざるを得ないと位置づけています。外出自粛や県境を超える移動自粛の要請、集会の人数制限などを提案しています。

 

(2021年1月6日 日本経済新聞)
(吉村 やすのり)

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