DASH食とは

DASH食とは、高血圧予防のための食事法を表す英語の略です。DASH食は、心筋梗塞などの心疾患で亡くなる人が多い米国で考案されました。カリウムやカルシウム、マグネシウムなどのミネラルや食物繊維が豊富な野菜や果物、低脂肪の乳製品などを積極的にとることで、塩分を排出し血圧を抑えるのが特徴です。

ミネラルはそれぞれ塩分の排出を促したり、血圧を調整したりする作用を持っています。塩分の多い食事が続くと、体内の塩分濃度を下げるために血液量が増えて血管壁に圧力がかかり、血圧が上昇します。日本高血圧学会は、1日6g未満の塩分摂取量を推奨していますが、厚生労働省の調査によると、日本人の1日の食塩摂取量は平均約10gにも達しています。 続きを読む

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iPS細胞とES細胞

iPS細胞(人工多能性幹細胞)は、心臓や神経などの様々な細胞に変化できるため、重い心臓病や脊椎損傷など治すのに役立つと期待されています。同じように分化できる細胞としては、ES細胞(胚性幹細胞)もあり、海外ではES細胞の方が数多く研究されています。しかし、ES細胞には課題があります。ES細胞は、赤ちゃんに育つ前の受精卵を壊して、そこから細胞を取り出して作ります。ES細胞はもともと患者本人の細胞ではないため、ES細胞から様々な細胞を作って移植しても、そのままでは患者の免疫システムが異物とみなして攻撃してしまいます。こうした反応は、免疫拒絶反応と呼ばれ、この反応を抑える薬が必要になります。 続きを読む

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海外での研究者の減少

日本の若手研究者らの海外離れが深刻になっています。中長期にわたり海外に渡航する研究者数は、過去に20年ほどで4割も減りました。グローバルに活躍する研究者の減少は、深刻化する日本の科学技術力低下の大きな要因になっています。文部科学省の調査によれば、中長期にわたり海外に派遣される研究者数は、1990年代後半から2000年にかけて7,000人を超えていましたが、直近では4,300人に減少しています。文部科学技術・学術政策研究所が引用数が、上位1%に入る優れた研究論文を分析したところ、日本の研究者が携わる研究領域数は米国だけでなく、英国、ドイツ、中国を大きく下回っています。 続きを読む

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ウイメンズ・ヘルス・アクションシンポジウム in 名古屋

ウイメンズ・ヘルス・アクションシンポジウム in 名古屋“女性が健やかに輝き続けるために”の採録記事が、11月10日付の中日新聞・東京新聞に掲載されました。今回のパネルディスカッションのテーマは「女性の心身の不調にどう対処する」でした。当日は200名を超えるたくさんの市民の方々が参加され、現代を生きる女性にとって有意義なアドバイスに満ちた催しになりました。 続きを読む

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子育て世代の年収

明治安田生命保険の0~6歳の子どもを持つ全国の既婚男女1,100人に聞いた調査によれば、理想の世帯年収は平均1,029万円(夫759万円、妻270万円)でした。しかし、現実の世帯年収は、平均755万円(夫606万円、妻149万円)に過ぎません。理想と現実の差は、世帯で274万円、夫で153万円、妻で121万円です。 続きを読む

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