がん早期発見による医療費削減

 がんを1期で見つけられれば、治療効果は各段に上がり、医療費も大幅に削減できます。国立がん研究センターの全国の拠点病院のがん治療成績によれば、2008年に1期で診断された患者の5年後の生存率は、胃、大腸、乳房などで95100%になっています。4期の生存率が1桁台の膵臓、肝臓、肺、胃でも、1期なら4195%に改善します。 続きを読む

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和歌山市産科婦人科部会合同学術講演会で特別講演

 819日、和歌山市産科婦人科部会合同学術講演会が開催され、特別講演「生殖医療に求められるものー子どもをもつということー」をさせていただきました。和歌山市の産婦人科医の先生方に、わが国の生殖医療の現状とその問題点についてお話しいたしました。生殖医療とは不妊のカップルに子どもをもっていただくための医療ですが、子どもをもつということの意味を今一度考えてほしいとの思いで講演させていただきました。

  

 本講演はうつのみやレディースクリニックの宇都宮智子先生にご配慮いただきました。このような機会をお与え下さいましたことに対し、心より感謝申し上げます。

 

(吉村 やすのり)

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がんの早期発見

 国立がん研究センターなどのグループが、わずか1滴の血液で13種類のがんを早期発見する新たな検査方法を開発しました。同センターなどに保存されていたがん患者とがんではない高齢者の計4万人の血液を使って、がん種ごとのマイクロRNAの分泌パターンを調べてきました。マイクロRNAとは、細胞で遺伝子の働きを調節する微小物質です。人間では2,588種類見つかっており、うち約500種類が脂質の袋に包まれて血液の中に存在します。がん細胞と正常な細胞でマイクロRNAの種類が異なります。 続きを読む

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産後ケアセミナー人づくり=まちづくり~「出産・子育て支援」に始まる地域再生計画~ 開催 @福島県須賀川市

 818日、一般社団法人病院トップマネジメント研究会による産後ケアセミナーが開催されました。人づくり=まちづくり~出産・子育て支援に始まる地域再生計画~が今回のセミナーのテーマです。

「人づくりが始まるまちづくり―周産期医療の充実―」と題して、基調講演をさせていただきました。元国務大臣(少子化対策)の森まさこ参議院議員は、「これからの女性政策」と題した特別講演をして下さいました。特別講演後の「復興に向けたまちづくりと母子保健事業の推進」と題したシンポジウムでは、病院、看護協会、大学の立場からお話しがありました。 続きを読む

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大学生の受け身志向

 ベネッセ教育総合研究所の調査によれば大学はディスカッションなど主体的で対話的な授業を増やす改革を進めていますが、学生側の学ぶ姿勢は逆に受け身になっていたことが明らかになりました。学習方法について、自分で工夫するという学生が年々減少しています。また学生生活についても大学教員が指導・支援する方が良いとする学生が増えています。 続きを読む

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