女性の性機能に及ぼすテストテロンの効果

男性ホルモンの1つであるテストステロンは、女性の性的健康においても重要な役割を果たしています。閉経後女性に対するテストステロンの効果について、システマチックレビューとメタ解析が実施されています。解析の結果、プラセボまたは対照薬(エストロゲン単独/エストロゲン+プロゲステロン併用など)と比べて、テストステロン治療は性機能の指標を有意に改善させています。 続きを読む

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少子化をめぐる現状―Ⅺ

夫婦の完結出生児数
夫婦の完結出生児数(結婚持続期間15~19年の初婚どうしの夫婦の平均出生子ども数)をみると、1970年代から2002年まで2.2人前後で安定的に推移していました。2005年から減少傾向となり、2015年には1.94と、過去最低となっていますが、1970年代から夫婦における出生児数は2前後を維持しています。それにもかかわらず、合計特殊出生率が1.4前後を呈しているのは、男女の未婚化率の増加が大きく関係しています。 続きを読む

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X精子とY精子の分別

広島大の研究チームは、受精後に雌になる精子と、雄になる精子の違いを発見し、マウス実験で雌雄の産み分けに成功したと報告しています。畜産業では、家畜の種類や用途により雌雄で市場価値が異なることがあり、産み分け技術への需要が高くなっています。しかし、同一の細胞(精子幹細胞)から分裂し、X染色体を持ち雌になるX精子と、Y染色体を持ち雄になるY精子は機能的な違いはないとされ、効率的な選別は難しいとされていました。 続きを読む

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休み方改革

日本は、他国に比べて祝日や公休が多い半面、有給取得率は低くなっています。厚生労働省の調査では、2017年は前年比1.7ポイント上昇の51.1%です。エクスペディアの世界19カ国・地域を対象にした調査でも、2018年まで3年連続で最下位です。連続での休暇を義務付けたり、休暇を取った社員に報酬を出したりする企業も増えていますが、2020年までに取得率70%という政府目標との隔たりは大きなものがあります。 続きを読む

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少子化をめぐる現状―Ⅹ

晩婚化と晩産化
平均初婚年齢は、長期的にみると、夫、妻ともに上昇を続け、晩婚化が進行しています。2017年で、夫が31.1歳、妻が29.4歳となっており、1985年と比較すると、夫は2.9歳、妻は3.9歳上昇しています。前年との比較では、男女とも横ばいとなっています。
また、出生時の母親の平均年齢を出生順位別にみると、2017年においては、第1子が30.7歳、第2子が32.6歳、第3子が33.7歳と上昇傾向が続いており、1985年と比較すると第1子では4.0歳、第2子では3.5歳、第3子では2.3歳それぞれ上昇しています。 続きを読む

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