在宅医療に携わる人々

在宅医療とは、通院が困難な患者が自宅などで医師の治療や診察を受ける医療サービスの一つです。医師が定期的に自宅を訪れる訪問診療や、患者の求めに応じた往診もあります。訪問診療は月に数十万件規模の利用があります。高齢化が進んだことで多死社会となり、住み慣れた自宅や地域で人生の終末期を過ごしたいという人が増え、在宅医療の需要が拡大しています。 続きを読む

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妊娠前のケアの必要性

心臓は受精後22日に拍動を始めます。神経管は受精後28日までに閉鎖します。口蓋が閉じるのは受精後56日です。催奇形性の臨界期は受精後約2~8週までです。妊娠のかなり初期と言えます。産婦人科の対象になるのは、基本的に妊娠してからの人たちです。しかし、妊娠してからでは対処できない問題があります。ワクチンもその一つです。風疹ウイルスワクチンは、先天性風疹症候群を予防しますが、妊娠中に接種することはできません。これから妊娠したいと思っている人にとって、感染症のチェックと必要なワクチンの接種は、自分のためにも、生まれてくる赤ちゃんのためにも大切です。 続きを読む

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ダイレクトリプログラミング

筑波大学の研究グループは、iPS細胞を使わず心臓細胞の再生につながる新しい手法を開発しました。マウスの線維芽細胞に58種類の遺伝子を導入したところ、背骨を作るのにかかわるTbx6という遺伝子を入れた場合だけ、心筋細胞が得られることが分かりました。またヒトのiPS細胞にこの遺伝子を導入しても、心筋細胞のもとになる細胞が作れました。この方法を使えば、患者の心臓にカテーテルで遺伝子を導入し、心臓にある線維芽細胞から心筋細胞を直接作り、病気を治療できる可能性が出てきます。


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たばこの損失2兆円

厚生労働省の研究班によれば、たばこの害による総損失額は医療費を含めて2兆500億円に達するとしています。喫煙者の医療費は1兆2,600億円で、損失額の半分以上を占めています。中でもがんの医療費は5,000億円を超えています。受動喫煙が原因の医療費は3,300億円で、多くを占めたのは脳血管疾患です。介護費用は男性で1,780億円、女性で840億円にも上っています。 続きを読む

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別腹の正体

食欲をコントロールするのは脳です。脳は、血糖値が低くなるとお腹が空いた、食べたいと感じ、血糖値が高くなり胃が食べ物である程度満たされるとお腹いっぱいと感じます。満腹と感じる時でも、胃には食べ物が入る余裕があります。本当にいっぱいなら、苦しくて吐き気を催します。満腹や別腹には脳が深く関わっています。満腹は、量的に食べ物で満たされる場合のほか、同じ味の繰り返しで飽きた場合も感じます。 続きを読む

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