どうなる2070年―Ⅲ

将来推計人口
将来推計人口は、直近の国勢調査の数値をベースとして、50年間の日本に常住する総人口、男女別の人口、世代ごとの人口、出入国の人数などの数値を算出して、1年ごとにデータを示したものです。総人口には、国内で暮らす外国人も含まれています。
2023年に生まれた子どもたちは、33歳の時に総人口が1億人を割り込み、44歳の時に8,000万人台まで減少する社会で暮らすことになります。子どもたちが成長していくにつれて、人口が急減していくことが予想されており、社会の形が大きく変わるのは遠い未来の出来事ではなく、目前に迫りつつある現実です。

(2023年4月27日 読売新聞)
(吉村 やすのり)

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