インフルエンザの流行

 インフルエンザの流行が拡大し、今季の推定患者数は累積で約400万人に迫っています。1915日の1週間の推計患者数は99万人です。
 1医療機関当たりの患者数は、全国で15.25人と、2週連続で注意報レベルの10人を超えています。都道府県別では、愛知の24.74人が最も多く、岐阜21.00人、埼玉20.21人、千葉20.04人、福井19.50人が続いています。検出されているウイルスは、高齢者が肺炎などを起こして重症化しやすいとされるA香港型が最も多くなっています。

(2017年1月21日 読売新聞)
(吉村 やすのり)

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