安倍総理と面談

 安倍総理と面会させていただきました。現在のわが国の少子化の危機を突破するためにも、骨太の方針2017でも示されている、幼児教育・育児の無償化を強力に推し進めてほしいとお願いをしてきました。子育て環境は、10年前と比較すれば、少しずつではありますが改善の方向に向かっています。児童手当のような現金給付のあり方を見直すとともに、子育て支援のための現物給付を増額してほしいことも要望してまいりました。
 都会における待機児童問題は3年ほど先送りになりましたが、これまで多子世帯への支援を含め、子育て環境は改善の兆しが見えてきていることは、少子化対策・子育て支援の内閣官房参与として微力ながら努力してきたことが、少しずつ実を結んできており嬉しく思います。若い世代の人々が子どもを持ちたいと思うような社会づくりを、国民一人ひとりが考えるべきです。

(吉村 やすのり)

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