三菱UFJリサーチ&コンサルティングは、東京都区部と政令市の21都市で住民の居住地に対する誇りを感じているかの市民のプライドランキングを発表しています。住んでいる都市に誇りを感じるかについて、感じるを10点、全く感じないを0点とする11段階に分けて算出しています。
首位の福岡市は住民が圧倒的に自市を支持していました。首都圏で最高は横浜市の6位で、東京都区部は9位でした。首都圏の他の都市では、川崎市が14位、さいたま市と千葉市の両市は18位でした。最下位の相模原市の住民は、自分が住んでいる市よりも横浜市に魅力を感じている人が多くみられました。
（2017年6月15日 日本経済新聞）
（吉村 やすのり）
