年末年始の旅行意向

JTBが発表した年末年始期間の旅行動向見通しによれば、国内旅行者数は前年同期比80%増の1,800万人で、コロナ前の前々年と比べると38.5%少なくなっています。1万人から回答を得たアンケート調査によれば、旅行に行くとたぶん行くと答えた人の割合が計16.9%で、前年からの上昇幅は2.1ポイントにとどまっています。
新型コロナウイルスの感染者数が低水準で推移し、首都圏の観光関連業界では年末年始の集客に回復の兆しが見えてきています。ホテルや観光バス、外食産業などの予約は1年前を上回るところが目立つようになってきています。しかし、多くはコロナ禍前の実績に届いておらず、おうち時間を過ごすライフスタイルの定着などで、旅行意欲は高まっていません。

(2021年12月16日 日本経済新聞)
(吉村 やすのり)

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