晩婚化・晩産化の進行

 平均初婚年齢は、2014年で、夫が31.1歳(対前年比0.2歳上昇)、妻が29.4歳(同0.1歳上昇)と上昇傾向を続けており、結婚年齢が高くなる晩婚化が進行しています。1980年には、夫27.8歳、妻25.2歳であったので、30年余りの間に、夫は3.3歳、妻は4.2歳、平均初婚年齢が上昇していることになります。
 また、出生した時の母親の平均年齢をみると、2014年においては、第1子が30.6歳、第2子が33.4歳であり、上昇傾向が続いています。

平成27年度少子化社会対策白書
(吉村 やすのり)

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