第38回日本エンドメトリオーシス学会 ランチョンセミナー

122日、日本エンドメトリオーシス学会において、「子宮内膜症不妊の治療戦略」と題してランチョンセミナーが行われました。

医療法人浅田レディースクリニック理事長の浅田義正先生には、子宮内膜症を有する患者がARTを受ける際の治療成績や留意点について、わかり易く解説頂きました。また、順天堂大学の熊切順准教授には、卵巣機能温存のための腹腔鏡下手術の有用性についてお話し頂きました。不妊に悩む子宮内膜症患者は、ARTや腹腔鏡下手術を選択することになります。お二人の先生のお話しは、妊孕性を希望する子宮内膜症不妊の治療戦略として大変有意義な講演でした。

(吉村 やすのり) 

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