配偶者暴力

 DV(ドメスティックバイオレンス)とは、親密な人間からの身体的・精神的な暴力、暴言などをさします。配偶者暴力相談支援センターに寄せられるDVの相談件数は年々増加しています。2015年度は11万件を突破しました。結婚経験のある女性の約4人に1人が配偶者から暴力を受け、10人に1人は何度も受けていると回答しています。
 夫のDVが離婚の原因となる場合が多くみられます。DVの環境に子どもを置くことは、子どもに直接的な暴力を加えていませんが、虐待しているのと同じことを意味します。

(2017年4月19日 読売新聞)
(吉村 やすのり)

カテゴリー: what's new   パーマリンク

コメントは受け付けていません。