2014年度わが国の生殖補助医療(ART)統計―Ⅱ

妊娠率・生産率の年次推移
胚移植あたりの妊娠率は、新鮮胚移植に対して凍結胚で高率を示しています。一方採卵あたりの生産率は、近年下降気味気味です。妊娠率や生産率の低下は、40歳以上の高齢女性の増加や、低刺激法による卵巣刺激法や自然周期による採卵が増加していることが関係しています。

(吉村 やすのり)

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