2014年度わが国の生殖補助医療(ART)統計―Ⅲ

妊娠率・生産率・流産率の年齢による変化
妊娠率および生産率は35歳前後より低下し、40歳で子どもを持てる確率は10人に1人、45歳で子どもを持てる確率は100人に1人の割合となります。一方、流産率は35歳前後より上昇しはじめ、40歳以上では3割前後が流産となります。たとえ生殖医療を実施しても、40歳以上で子どもを持てる確率は低いことを認識することが大切です。

(吉村 やすのり)

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