8月25日、公開講座「がんと妊娠―若い女性の将来の妊娠と出産を考える―」が開催されました。
当日は大村秀章愛知県知事、ならびに国会の乳がん・子宮頸がん検診受診促進議員連盟の薬師寺みちよ参議院議員にもご挨拶をいただきました。
「子どもをもつということ―がん・生殖医療を考える―」と題して、基調講演をさせていただきました。子宮頸がんや乳がんの早期発見や子宮頸がんワクチンの必要性について、それぞれの御専門の立場から分かりやすく解説してくださいました。たくさんの市民の方々がお集まり下さり、素晴らしい市民公開講座になりました。
こうした市民公開講座を通して、市民の方々が子宮頸がんワクチンの必要性を認識され、一日も早くワクチンの積極的勧奨が再開されることが望まれます。
（吉村 やすのり）
