日本人の人口、最大43万人減

日本人の人口は前年より約43万人少なく、2009年をピークに10年連続の減で、減少数は1968年以降で最大となっています。一方、日本に住む外国人の数は、今年1月1日時点で約266万7千人となり、日本の総人口約1億2,744万4千人(前年比約26万人減)に占める割合が初めて2%を超えました。外国人は前年より約17万人、6.79%増え、5年連続で増加しています。
日本人の人口は10年連続で減り、1億2,477万6千人です。日本人の出生者数は92万1千人と1979年以降で最少、逆に死亡者数は約136万4千人で最多でした。過去5年間の生産年齢人口の推移は、日本人の413万人減に対し、外国人は58万人増で、働き手の減少を一定補っていると思われます。

 

(2019年7月11日 読売新聞、日本経済新聞)
(吉村 やすのり)

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