総務省の発表によれば、4月1日現在の15歳未満の子どもの推計人口が1,401万人でした。前年から33万人減り、43年連続の減少です。1950年以降の過去最少を更新し、総人口(1億2,400万人)に占める割合も0.2ポイント減の11.3%と50年連続で低下しました。
男女の内訳は、男子が718万人、女子は683万人でした。年齢が下がるごとに少なくなる傾向が顕著となっており、3歳ごとの区分別では、0~2歳が235万人と最も少なく、3~5歳が257万人、6~8歳が288万人と続いています。最多だった12~14歳は317万人で、少子化に歯止めがかからない状況です。 続きを読む