月経困難症治療薬の製造販売承認

7月2日、月経困難症治療剤として、レボノルゲストレルを含有した日本で初めての一相性超低用量エストロゲン・プロゲスチン配合製剤が、製造販売承認を取得いたしました。本剤は、月経困難症の治療目的のために、77日間連続投与することができる、わが国初めての薬剤です。子宮内膜症をはじめとする月経困難症の新しい選択肢の一つとして、広く貢献しうる薬剤として大いに期待されます。

(吉村 やすのり)

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