男性の育休取得率

育児に参加したいと考える働く男性は、わずかですが増えてきています。政府は、男性の育児休業取得率を2020年までに13%に増やすことを目標にしています。2017年度の男性の育休取得率は、5.14%です。男性が育休を取得しやすくするため、政府は分割取得が可能な、柔軟な制度の導入を計画中です。
三重県の鈴木英敬知事は育休を2回取得されています。県の男性職員の2017年度の育休取得率は25%に達しています。男性が育休を取るためには、職場や上司の理解が必要です。育児は女性だけの仕事ではありません。子どもは二人で育てるものです。

(2018年7月21日 日本経済新聞)
(吉村 やすのり)

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