18歳成人の減少

成人年齢を18歳に引き下げる改正民法が、2022年4月に施行されました。総務省の発表によれば、新成人は、2022年中に18~20歳に達した計341万人とです。このうち18歳の新成人は112万人で総人口に占める割合0.89%と、少子化を反映して過去最少でした。
20歳が117万人(0.93%)、19歳が113万人(0.90%)と、年齢が下がるごとに減少しています。2022年1月1日時点の20歳の新成人123万人を下回り、少子化の進行が鮮明となっています。
卯年生まれは、干支では午(うま)年、酉(とり)年に次いで3番目に少なく、年男は485万人、年女は513万人です。

 

(2023年1月1日 日本経済新聞)
(吉村 やすのり)

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