月別アーカイブ: 2018年9月

聴力の衰え

聴力の衰えは50~60代で気づくケースが多いのですが、実は30代から始まっています。耳は、外側の外耳、中耳、内耳に分かれており、耳の老化のほとんどは、内耳で起こります。音は外耳道を通り、鼓膜の振動によって増幅されます。内 … 続きを読む

カテゴリー: what's new | コメントは受け付けていません。

iPS細胞由来の血小板輸血

厚生労働省の部会が、血液の難病である再生不良貧血のiPS細胞(人工多能性幹細胞)から止血作用のある血液成分である血小板を作り、患者自身に輸血する京都大学の臨床研究計画を了承しました。この患者は免疫の拒絶反応を起こしやすい … 続きを読む

カテゴリー: what's new | コメントは受け付けていません。

受動喫煙防止に対する問題点

今年7月に職場や飲食店など多くの人が集まる建物内を原則禁煙とする改正健康増進法が成立しました。2020年4月の全面施行を控え、企業は受動喫煙対策の強化を求められています。厚生労働省の調査結果によれば、受動喫煙防止の取り組 … 続きを読む

カテゴリー: what's new | コメントは受け付けていません。

ビタミンD欠乏症の子どもの増加

ビタミンDは皮膚に紫外線があたって合成されます。腸管のカルシウムの吸収や骨への沈着を促し、子どもの発育に密接に関わっています。子どものビタミンD欠乏症が増えています。ビタミンDが欠乏すると骨の発育不良を起こし、O脚や背中 … 続きを読む

カテゴリー: what's new | コメントは受け付けていません。

胎児の心臓の異常

先天性心疾患は、全出生児の1%にあたる年間1万人が罹患します。胎児の心臓を調べる超音波診断は専門医の知識が必要で、約4割の胎児は出産前に見つけられず、出産後に発見されています。理化学研究所と富士通、昭和大学の研究グループ … 続きを読む

カテゴリー: what's new | コメントは受け付けていません。